保険のお客様へ

3つの宣言

私達はお客様の安心・安全な経営・生活を実現するために、以下の事を宣言します!
① お客様の真の満足の追求
② 安心・信頼の提供(情緒的価値)
③ 安全・安定の提供(機能的価値)

法人のお客様へ

① 法人保険の考え方
② 法人保険の選択の基本
③ 法人保険の提案プロセス
④ 法人保険の4つの見直し方法
⑤ 事業承継について

個人のお客様へ

① 個人保険の考え方
② 個人保険の選択の基本
③ 個人保険の提案プロセス
④ 個人保険4つの見直し方法
⑤ 相続について

3つの宣言

私達は「お客様の真の満足」を「保険購入」ではなく、「安心・安全な経営・生活の実現」であると考え、リスクマネジメントを基本とした適正な保険提案を行うために、以下の3つの事項を宣言します。

  1. 真の満足追求(安心・安全な経営・生活の実現)
    ⇒保険代理店のあるべき姿や社会的使命を懸命に追求し続ける姿勢を持つこと
  2. 安心の提供(情緒的価値)
    ⇒人間性(使命感・真摯さ)と専門性(知識・ノウハウ)に基づいた信頼関係の構築
  3. 安全の提供(機能的価値)
    ⇒保険による財務的な安定を含むリスクマネジメントによるお客様の健全性の実現
1.真の満足追求

保険という商品は「買って下さい、でも使わないで下さい」というそもそも矛盾を抱えた商品であり、以下のような理由から「お客様の真の満足」が非常に見えにくいため、絶えず「真の満足」を意識し、追及する事が大切です。   

1)お客様の真の満足≠お客様のニーズ

① 自社(自身)のリスクが見えていない
保険を検討する上で必要不可欠となる自社(自身)を取り巻くリスク環境や財務状況を把握していないため、ニーズと本来の適正保険ポートフォリオにギャップがあるケースが多い。

② 保険料のみの選択基準
保険の商品内容や価値は非常に見えにくく、生活用品や嗜好品のように趣味趣向で選択できないため、不明確な将来のリスク量よりも分かりやすい現在の保険料を基準とした選択になってしまう。

2)お客様の真の満足≠現在(今)の満足(=有事の際の満足)

① 金融商品としての不確実性の高さ
通常の購買活動は費用に見合った交換価値の予測に基づいて意思決定がなされますが、保険の場合はその予測が困難であり、期待通りの交換価値が実現されることは難しく、むしろその交換価値は実現されないことが重要です。

② お客様の満足のタイミング
通常の購買活動ではリアルタイムで交換価値が実現されますが、保険は買った時ではなく、事故発生時にその価値を感じて頂けることが大切であり、単なる保険料削減ではなく事故発生時に焦点を当てた選択が重要です。

3)お客様の真の満足=保険への依存度低下

① お客様の真の満足≠保険の活用=保険料の無駄払い
保険は買って下さいでも使わないで下さいという矛盾を抱えています。どれだけ保険料を支払っていようと、真の満足は保険を活用しないことにあるのです。

② お客様の真の満足≠保険の活用=保険に依存しない経営・生活
お客様にとって最も良いのは事故が無く保険が要らない状態であり、次に財務力があって保険に依存しない状態であり、そこを追求していく必要があります。

2.安心の提供(情緒的価値の実現)

お客様が日々の生活や経営を安心感を持って積極的にチャレンジして頂くために保険は必要不可欠です。しかしながら、保険はそれ独自で価値を持ちながらも、信頼できる保険代理業者によって初めてその価値に見合う働きが実現されるものだと思います。お客様の事を真剣に考えて真摯にリスクに向き合い、困った時に頼れる代理店の存在がお客様に安心を提供するのです。   

1)お客様に対する姿勢

① お客様本位の姿勢
保険が売れれば良いという自己都合的な発想ではなく、お客様の真の満足を真剣に追求し、お客様を守る為に何が出来るのかを真剣に考えることが大切です。

② 責任感と使命感
私たちは情報提供産業であり、お客様の正しい意思決定を導き、お客様を守るために必要な情報提供を責任感と使命感を持って行います。

2)人間性

① 誠実な人柄と真摯さ
保険は目に見えない不確実性の高い金融商品です。だからこそ、相談してみようと思われるような人間的な信頼関係を生み出す誠実さと真摯さが要求されます。

② 高い品格・知性・倫理観
金融機関である保険代理店はお客様のセンシティブな情報に触れる機会が多く、その取扱いも含めて信頼に値する高い品格と知性と倫理観が求められます。

3)プロフェッショナル性

① 基礎能力(理解力・コミュニケーション力等)
お客様のリスク環境や財務状況を把握し、複雑な保険商品を分かりやすく提案するためには、優れた理解力やコミュニケーション能力が必要不可欠です。

② 知識・経験・ノウハウ
保険代理業者には優れた人間性と知性・倫理観に加え、信用・信頼の礎となる高度な知識や経験やノウハウが必要不可欠です。

3.安全の提供(機能的価値の実現)

思いだけではお客様を守ることは出来ません。お客様を守るためには保険及びリスクマネジメントのプロフェッショナル性が求められます。私達は以下の取組みを通じてお客様の安全を確保するように最善を尽くします。

1)最適保険ポートフォリオの設計

お客様のリスク環境及び財務状況に応じた適切な保険提案を実現すると共に、事故発生時には迅速かつ適切な保険金支払いをサポート致します。

① 財務状況の把握
リスクの影響を測る上で自社の財務力を理解することは非常に重要です。財務リスク移転手法である保険の最適提案には、リスク保有の財務的限界値を知ることが必要不可欠です。

②リスクの特定・分析
一つの会社には多くのリスクがありますが、漏れなくリスクを洗い出し、正しく影響度(結果と起こりやすさ)を分析・決定することで保険の必要性が明確になります。

③ 優先順位の明確化
数多く存在するリスクに効果的・効率的に対応するには、自社の財務的な基準に対する影響度を踏まえた優先順位の把握が必要不可欠です。

2)リスクマネジメントサービス

保険はリスクマネジメントの一手段であり、保険で全てのリスクがカバー出来る訳ではありません。お客様を守るためには、保険でカバー出来ないリスクや保険以外のリスク対策も視野に入れた適正提案が必要です。

① 保険商品の限界
保険ではカバー出来ないリスクもありますし、限度額もあるため、お客様を守るにはそれ以外のリスク対策を含めた総合提案が必要です。

② リスクコントロール
企業には社会やステークホルダに対するマイナス影響を出来る限りコントロールする社会的責任があり、保険への依存度を低下させます。

③ リスクファイナンス
保険は財務的に保有が出来ないリスクに対する移転手法であり、財務強化が図れるとその分保険への依存度が低下し、より効率的な活用可能となります。

3つの宣言
法人保険の考え方▶ 詳細はこちら

法人の意思決定に必要なポイントとは?
 ①理念とビジョンの達成のために
 ②財務諸表を守るために
 ③ルールと意思決定の基準の作成

法人保険の選択の基本▶ 詳細はこちら

法人の犯しやすい保険選択の間違いは?
 ①保険の必要性の間違い
 ②保険内容の間違い
 ③補償額の間違い

法人保険の提案プロセス▶ 詳細はこちら

A.I.Pの推奨する保険提案のプロセスは以下の通りです。
 ①会社の理解(理念・ビジョン、事業環境)
 ②リスクアセスメント
 ③リスク対応の検討

法人保険の4つの見直し方法▶ 詳細はこちら

保険を見直すためには以下の4つの視点が必要です。
 ①保有対策の検討
 ②リスクコントロールの検討
 ③保険契約の効率化
 ④保険契約の適正化

事業承継について▶ 詳細はこちら

事業承継の際のポイントは以下の3点です。
 ①後継者の存在・育成  ②経営権の承継  ③金銭的準備

法人保険の考え方

一般的には法人で保険に入るのと、個人で保険に入るのとでは、意思決定の基準やプロセスが大きく異なります。当然事業の規模が大きくなればなるほど企業の社会対する影響が大きくなるため、保険に関する意思決定の責任が大きく問われることになるでしょう。

ポイント1法人の保険は財務諸表にかけるのであり、財務諸表への影響が見えなければ適正に保険に入ることは出来ない。

ポイント2法人の保険は財務的保有能力によって大きく変わってくるため、企業の財務力を適切に把握することが前提となります。

ポイント3保険の見直しは経営計画作成のタイミングである。保険の満期日はリスクアタッチの関係でバラバラであるが、本来別々に検討すべきものではない。

ポイント4企業は自社の理念とビジョンを達成するために様々な投資を実施し、コストを負担するのであり、保険料も同じである。

ポイント5対策手段を選択するまでのリスクアセスメント(リスクの特定・分析・評価)が重要であるが、保険検討に際してそのプロセスを飛ばしているケースが大半である。

●法人保険の考え方(小冊子の内容例)
1 理念・ビジョンと経営環境の把握 6 財務的基準の明確化
2 保険の価値について 7 優先順位の明確化
3 保険選択の重要性認識について 8 保険への依存度を下げる取組み
4 意思決定のプロセスについて 9 規模特性に応じた保険選択
5 意思決定の基準について 10 コンサルタントの活用
小冊子のお申込みはこちらから(準備中)

法人保険の選択の基本

個人と法人では抱えるリスクの質と量、保険選択の基準も違うため、個人と同じ感覚で保険を選択すると大きな間違いを犯すことになりかねません。法人の場合は個人と違い、企業の理念やビジョンやルールに基づいた意思決定が必要不可欠ですし、様々なステークホルダーに配慮する事が求められて今う。また、有事の際に企業の存続を左右する重要な意思決定であるため、経営陣には注意義務を尽くして意思決定をする事が求められるでしょう。ここでは保険商品毎に犯しやすい間違いを簡単にピックアップしますので、確認して下さい。
これらの保険選択の間違いについて詳細な情報が欲しい方については別途小冊子をお申込頂ければ幸いです。

自動車保険自動車保険の搭乗者傷害保険は従業員の不平等を生み出す可能性があるため、個人では良いが法人ではかけるべきではない。

 生命保険 退職金等の確定債務に対するものと、社長等の死亡時の必要保障の為に準備するもの、将来リスクに対するファンドを分けて考える必要があります。

 地震保険 地震保険は財務的損失を補てんする保険ではなく、未来を切り開くための保険であり、損失額ではなく事業継続に最低限必要な資金の準備が必要です。

 利益保険 企業の保険は財務に掛けるのであり、特に企業の生命線であるキャッシュフローに影響を与える損益計算書の利益を守るのは必要不可欠です。

 労災保険 上乗せ労災の必要性の根源は規程にあります。大切なのは規程の中身であり、本当に従業員にたいする規程として適正か否かが大切です。

●法人保険の選択の基本(小冊子の内容例)
1 自動車保険 6 上乗せ労災保険(傷害・労災総合・使用者賠償)
2 火災保険 7 福利厚生保障(傷害保険等)
3 地震保険 8 生命保険
4 利益保険 9 D&O保険
5 PL保険 10 その他の保険保険の価値について
小冊子のお申込みはこちらから(準備中)

法人保険の提案プロセス

ここでは、株式会社A.I.Pがスタンダードとしている企業への提案プロセスにについて簡単にご説明させて頂きます。保険はリスクマネジメントの手段であり、適切なリスクマネジメント活動の前提の上にその有効活用が成り立つのであり、前提となるリスクマネジメント活動の適切性を確保することが重要です。ここでは、適切な保険設計の前提となる保険提案に至るまでの一般的なリスクマネジメントプロセスのポイントを簡単にご説明させて頂きます。詳細な提案内容やプロセスについては小冊子をご用意しておりますので、ご興味がある方は小冊子をお申込下さい。

ポイント1リスク基準をどのように確定するかによってリスクマネジメントの進め方や中身が大きく変わるため、しっかりと議論する必要があります。

ポイント2経営環境の変化によってリスクマネジメントの必要性やリスクの優先順位は大きく変動し、それによって保険のポートフォリオも変化します。

ポイント3リスク評価は一般的にリスクマトリクスを作成することで優先順位を決定しますが、最終的には財務以外の要素を考慮して修正を行うことが必要です。

ポイント4経営計画は必要利益額から逆算して作成するものですが、必要利益は将来のリスク量とステークホルダからの期待値からの算定であり、保険とリスクと経営計画は密接に関係しています。

ポイント5経営陣は最終的な保険選択の説明責任を果たせるように、必要な手順とプロセスを踏んで、しかるべき情報に基づいて判断を行うことが必要です。

●法人保険の提案プロセス(小冊子の内容例)
1 理念・ビジョンの確認 6 リスク評価
2 経営環境及び組織環境の理解 7 リスクコントロール対策
3 リスク基準の設定 8 保有対策
4 リスク特定 9 保険対策
5 リスク分析 10 経営計画への落し込み

付録:リスク管理規程書の作成

小冊子のお申込みはこちらから(準備中)

法人保険4つの見直し方法

保険見直しと言うと保険料削減をイメージするかもしれませんが、一番大切なのはその会社のリスク量と財務力とリスク環境に見合った最適なポートフォリオになっているか、企業にとって価値ある保険契約か否かです。保険を見直すには4つの方法がありますが、以下にその4つの方法について簡単に説明致します。詳しい保険見直しの方法が知りたい方については小冊子をご用意しておりますので、お申し込み頂ければ幸いです。

ポイント1保険の見直しには大きく分けると、保険以外のリスク対策の見直しと保険契約の見直しの二つに分けられますが、前者が非常に大きな違いを生み出します。

ポイント2リスクコントロール対策を実施することによってリスク量がコントロールされることで保険の必要性及び保険の内容が大きく変化します。

ポイント3リスクファンドを構築し、リスクの保有能力を高めることで保険への依存度を下げることが可能となり、保険の必要性及び内容が大きく変化します。

ポイント4ダブっている補償を削減したり、長期契約に移行したり、保険商品や保険会社を変更することで保険をより効率的に活用することが可能となります。

ポイント5保険の適正化を図るためには、補償内容のみならず経営・人材・財務等の多面的な視点から保険の適切性を判断する必要があります。

●法人保険4つの見直し方法(小冊子の内容例)
1 リスク対策の全体像 6 保険の適正化①(経営の視点)
2 保険見直しの4つの方法について 7 保険の適正化②(財務の視点)
3 リスクコントロールと保険の関係 8 保険の適正化③(人材の視点)
4 保有対策と移転対策の関係 9 経営計画と保険
5 保険の効率化 10 保険管理規程の作成
小冊子のお申込みはこちらから(準備中)

事業承継への対応

事業承継は人の命が有限であり、企業が存続している限り必ず経験しなければならない非常に大きなリスクであり、またその対策も非常に困難であることから事業承継で失敗するケースは非常に多いと想定されます。事業承継には勇退によって引き継ぐこともあれば社長の突然の死亡等によって突発的に発生するケースも考えられ、この場合は多くのケースで相続の問題が同時に発生します。ここでは、事業承継をスムーズに行うためのポイントを簡単に説明しますが、事業承継に必要な考え方やプロセス及びその対策を保険の検討も含めて小冊子にしてますので、必要な方は小冊子を申し込んで頂ければ幸いです。

ポイント1事業承継の目的は世代交代に伴うリスクヘッジであり、代表者が変わったとしても企業やそこで働く従業員の社会における存在意義を維持し続けるための対策です。

ポイント2事業承継において最も大切なことは社内業務に精通し、社員の信頼も厚く、理念やビジョンを引き継いでくれる立派な後継者の存在です。

ポイント3後継者の方が引き継いだ時に、事業に理解のない株主等に事業の発展を阻害されないように、事前に議決権を確保する対策が必要です。

ポイント4事業承継に伴って発生する売上減少の補填や、経営者の連帯補償債務への対応等の必要な運転資金や返済資金の準備をしておくことが必要です。

ポイント5退職金をもらう予定があるなら、役員退職金規程を作成して株主総会の決議をしておく必要があり、手順を踏まずに支払うと株主代表訴訟等の大きなトラブルに繋がります。

●事業承継への対応(小冊子の内容例)
1 事業承継リスクとは? 6 事業精算の必要資金
2 事業承継リスクの特徴 7 事業承継と相続の関係
3 後継者の育成 8 役員退職金の支払い
4 経営者の死亡リスク 9 保険の有効活用
5 事業存続の必要資金 10 事業承継計画の作成
小冊子のお申込みはこちらから(準備中)
個人保険の考え方▶ 詳細はこちら

個人の意思決定に必要な視点とは?
 ①ライフプランを実現するために
 ②生活水準とリスクに見合った補償
 ③自己責任であることの認識

個人保険の選択の基本▶ 詳細はこちら

個人の犯しやすい保険選択の間違いは?
 ①保険の必要性の間違い
 ②保険内容の間違い
 ③補償額の間違い

個人保険の提案プロセス▶ 詳細はこちら

A.I.Pの推奨する保険提案のプロセスは以下の通りです。
 ①ライフプランの理解
 ②リスクアセスメント
 ③リスク対応の検討

個人保険4つの見直し方法▶ 詳細はこちら

保険を見直すためには以下の4つの視点が必要です。
 ①保有対策の検討
 ②リスクコントロールの検討
 ③保険契約の効率化
 ④保険契約の適正化

相続について▶ 詳細はこちら

相続の際のポイントは以下の3点です。
 ①相続税の課税対象者の拡大  ②相続財産の相続  ③相続税の納付

個人保険の考え方

個人の保険も企業の保険も基本的な考え方は同じであり、出来れば保険は使わない方が良いのが前提です。財務力を蓄え、リスクをコントロールすることで保険への依存度を下げていく事が重要です。しかし、個人の保険が企業の保険と大きく違うのは、いつかは必ず病気になり、死んでいくとう現実と、多くの保険が自己責任であるということです。生命保険の補償額も自分自身の健康状態や死亡時に残すべき保険金額も、老後の生活に必要な費用も人それぞれであり、自分及び家族の生活レベルや最低限必要な補償を自己責任で準備するのです。これは家や家財に関する保険も同様であり、自分の財産を如何に守るかという自己責任の世界になります。しかしながら自動車事故等については第三者の命や物に関するものもあり、それらについては必ず十分な補償を用意しておくことが必要と考えられます。

ポイント1個人でも基本的な考え方は法人と同様ですが、違う点は多くの保険が自身のライフスタイルを前提とした自己責任であり、人の一生は有限であることです。

ポイント2保険は保有が出来ないリスクに対する移転の手段であり、有事の際に個人の収入や財産でどこまでリスクを保有できるかを把握することが大切です。

ポイント3保険の見直しのタイミングは誕生日や結婚や住宅購入等の生活環境の変化や借金等でリスクを負ったタイミングであり、満期日ではありません。

ポイント4保険料より健康診断や相続準備等にお金を使うことも重要であり、最大限のリスクコントロールが前提で、保険は最後の手段であることを理解すること。

ポイント5個人を取り巻くリスクの全体像から優先順位を決めて保険を掛ける事が重要ですが、そのためにはアセスメントのステップを正しく踏むことが重要です。

●個人保険の考え方(小冊子の内容例)
1 自身のライフスタイルや将来設計の明確化 6 財務的基準の明確化
2 保険の価値について 7 優先順位の明確化
3 保険の重要性認識について 8 保険への依存度を下げる取組み
4 現在の生活とリスク 9 求める生活水準に応じた補償
5 将来のライフプランとリスク 10 トータルな補償の準備
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個人保険の選択の基本

個人は企業と違って、取り巻くリスク自体も少ないですし、社会に与える影響も限定的ではありますが、リスク保有能力も大きく異なるため、自己責任の考え方に基づいて様々なリスクを想定して対策を講じる必要があります。最近の個人のマーケットはネットや通販、巨大資本の参入によって多くの選択肢がありますが、ここでは、個人に関わる保険について商品毎に犯しやすい間違いをピックアップしますので、ご確認頂ければ幸いです。
また、更に詳しい保険選択の基準や考え方についての情報が必要な方については別途小冊子をお申込み頂ければ幸いです。

  自動車保険   通販やネットで割安な保険が増えてますが、保険の交換価値は事故時に初めて発揮されます。大きな事故(死亡事故等)を想定して選択することが大切です。

    生命保険    今の必要保障額の把握と将来の生活設計によって入る保険の内容や優先順位は大きくかわります。まずは自身の現状とライフプランの設計が重要です。

    地震保険    豪華な家や家財を守るための保険ではなく、全てを失っても未来に向かうために必要な資金を準備する保険であり、本質を理解することが重要です。

   所得補償保険   一般的にあまり普及していませんが、入院や通院の保険ではなく、就業不能時の所得を補償する非常に価値の高い保険です。

    変額保険    金利や為替で価値が変動する保険はリスクが高いと感じる人が多いですが、金融市場がグローバル化する時代においては非常に有用なケースがあります。

●保険選択の基本(小冊子の内容例)
1 自動車保険 6 生命保険
2 火災保険 7 医療保険
3 地震保険 8 年金保険
4 所得補償保険 9 相続への備え①
5 個人賠償責任保険 10 相続への備え②
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個人保険の提案プロセス

ここでは、株式会社A.I.Pがスタンダードとして個人への提案プロセスについて説明させて頂きます。リスクマネジメントは法人だけではなく、個人においても自身の家庭の安定や将来ビジョンの達成のために必要であり、それらにマイナス影響を与えるリスクに対して適切なマネジメントを行う必要があります。保険はリスクマネジメントの手段であり、適切なリスクマネジメント活動の前提があって初めて適切な保険の活用方法が見えてくると思います。ここでは、最終的な保険設計に至るプロセスを、それまでに実施すべきリスクマネジメントプロセスを含めて簡単に説明させて頂きます。詳細な提案に至るまでのプロセスについては別途小冊子を準備していますので、ご興味のある方は小冊子をお申込み下さい。

ポイント1まずは現在の収入及び財産状況の把握によって財務的な保険の必要性を認識し、自身及び家族を取り巻くリスクの全体像を把握することが重要です。

ポイント2リスクとは現在の生活を脅かすものと将来のライフプラインを狂わせる要因であり、それらを把握するには具体的なライフプランを描くことが前提です。

ポイント3リスク評価は一般的にリスクマトリクスを作成することで優先順位を決定しますが、最終的には財務以外の要素を考慮して修正を行うことが必要です。

ポイント4対策検討の優先順位はまずリスクコントロール対策を検討し、次に保有対策を考えた上で保険の活用を考え、出来る限り保険への依存度を減少させます。

ポイント5個人保険は基本的に自身の生活保護やライフプランに基づいて自己責任で入りますが、第三者への賠償責任保険は必ず十分な補償を準備すべきでしょう。

●個人保険の提案プロセス(小冊子の内容例)
1 現在の生活環境等の理解 6 リスク評価
2 将来のライフプライン・ビジョンの理解 7 リスクコントロール対策
3 財務的な基準の設定 8 保有対策
4 リスク特定 9 保険対策
5 リスク分析 10 ライフプランへの落し込み

付録:リスク管理規程書の作成

小冊子のお申込みはこちらから(準備中)

個人保険4つの見直し方法

保険見直しとは保険料削減をイメージするかもしれませんが、一番大切なのは個人のリスク量と財務力とリスク環境に見合った最適なポートフォリオになっているか、個人にとって価値ある保険契約か否かです。保険を見直すには大きく「保険以外の対策の見直し」と「保険契約の見直し」の二つに分けられ、それらがさらに二つに分けられて最終的には4つの見直し方法に分けられます。ここではその4つの方法について簡単に説明致します。詳しい保険見直しの方法が知りたい方については小冊子をご用意しておりますので、お申し込み頂ければ幸いです。

ポイント1保険の見直しには大きく分けると、保険以外のリスク対策の見直しと保険契約の見直しの二つに分けられますが、前者が非常に大きな違いを生み出します。

ポイント2リスクコントロール対策を実施し、リスク量をコントロールすることで保険への依存度が低下し、保険の必要性及び内容が大きく変化します。

ポイント3リスクファンドを構築し、リスクの保有能力を高めることで保険への依存度を下げることが可能となり、保険の必要性及び内容が大きく変化します。

ポイント4ダブっている補償を削減したり、長期契約に移行したり、保険商品や保険会社を変更することで保険をより効率的に活用することが可能となります。

ポイント5保険の適正化を図るためには、補償内容のみならず必要保障額やライフイベント、生活水準等の多面的な視点から保険の適切性を判断する必要があります。

●個人保険4つの見直し方法(小冊子の内容例)
1 リスク対策の全体像 6 保険の適正化①(必要保障額の視点)
2 保険見直しの4つの方法について 7 保険の適正化②(ライフイベントの視点)
3 リスクコントロールと保険の関係 8 保険の適正化③(生活水準の視点)
4 保有対策と移転対策の関係 9 ライフプランと保険
5 保険の効率化 10 終活のすすめ
小冊子のお申込みはこちらから(準備中)

相続への対応

死亡リスクは人の命が有限である限り、必ず誰にも訪れます。中でも多くの不動産を所有している資産家の方々や自社株をたくさん所有しているような企業の経営者の場合は単なる家族の生活保障資金の準備だけではなく、相続税の納税に対する資金準備や少しでも相続税が掛らないようにするための対策を時間と費用と労力を掛けて実施する必要があります。
以前は相続税というと本当に一部の方々にしか関係がなかったのですが、相続税法が改定され非常に多くの方々がこの相続税の課税対象者となっている事実もしっかり認識する必要があります。

ポイント1相続に関するリスクは法律改正により対象者が非常に拡大しています。まずは自身の財産状況を正しく把握することが対策の大前提となります。

ポイント2相続対策は時間が掛るのが特徴であり、病気や怪我をして命の危険を感じてから初めても手遅れの事が多いため、早く始めることが重要です。

ポイント3相続対策の大きな方向性としては納税資金の確保と課税対象額の縮小が考えられ、対策を怠ると相続で家族の資産が大幅に減少する可能性があります。

ポイント4経営者の相続には事業承継が絡むケースが多いですが、会社の財務状況も踏まえて対策をとらなければ大きな連帯保証債務を引き継ぐことになります。

ポイント5相続にも保険の活用による資金確保と課税対象額の調整が有効ですが、他の対策も含めて時間が掛る取組であるため、計画的に実施することが必要です。

●事業承継への対応(小冊子の内容例)
1 相続リスクとは? 6 課税対象額の縮小
2 相続リスクの特徴 7 資産家の対策
3 相続税について 8 経営者の対策
4 財産状況の把握 9 保険の有効活用
5 納税資金の準備 10 相続計画の作成
小冊子のお申込みはこちらから(準備中)

 

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